【ママ女子】在宅勤務!デメリット12選。
子育てママの在宅勤務の6つのメリット - Kids×Woman×HomeOffice×LifeHack
の続き、今度は1年間フルタイムの在宅勤務を行ってみてのデメリットを
挙げてみました。
ワーキングマザー・在宅勤務のデメリット
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仕事とプライベートの境目がわからなくなる
特にベンチャー企業にお勤めの方は要注意ですが、なんでもクラウドで仕事ができてしまうので意識して区切りをつけないと仕事とプライベートの境目がわからなくなります。目の前に職場があり、家事より仕事のほうが好きという女子は特に要注意。以前は通勤中にうまくONとOFFが切り替わっていたように思います。 -
運動しよう!と意識して運動を習慣化しないと太る。
1年経って太りました。だいたい1日30分〜1時間は運動に当てた方がいいと思います。(通勤時間の半分程度) -
運動不足になると、集中力の持続が悪くなる。
血流も悪くなるので、だんだんと頭に血もまわりにくくなるので要注意! -
会社帰りや昼休みに通っていた脱毛サロンが通いにくくなった。
これ、結構切実です。 -
タイムマネジメント力がなければ生活が不規則になる。
私の場合は集中しすぎてお昼ご飯を食べ忘れる、休憩を取り忘れるということも。そしていざ昼寝をすると一人で自宅にいると寝過ごしても誰も起こしてくれないという悲劇もあるかも。。 -
自宅にいるからといって掃除をする時間があるとは限らない。
こちら、、仕事が忙しくなるとやっていない家事が目に入り、気になりながらも、仕事への集中力を保つというずぶとい精神力とがさつ力が問われます。 -
営業、来客、宅配便の呼び鈴に仕事が中断される。
こちらは打ち合わせしている間にどうしても受け取りたかった宅配便が届いたときがつらいです。あと、意外に営業や宗教の勧誘、ヤクルト、牛乳の宅配等々・・・毎日2〜3回は我が家は呼び鈴がなっています。 -
仕事の書類とこども達の持ち帰るお知らせプリント。うっかりすると自宅は紙であふれだす。
こちらもこまめに整理をする必要があります。 -
本棚が仕事の本で埋まり始める。
そして仕事をすればするほど、本を読む機会が多いので、こども達にも本にはずっと慣れ親しんでほしいとこどもの本も取り揃えるため、本棚があふれやすい。基本的に実務本で法務や税務などの専門書はKindle版はすくなくかつ分厚いというこの悲しさ。できるだけKindle版がでているのは一般のビジネス本など。そういうものはできるだけKindleで購入します。 -
ワーキングスペースのおかげで部屋が狭くなる。
この写真のお部屋は広くてうらやましいが、我が家はたった6畳の部屋に子供用のデスク2つ、電子ピアノ+わたしのワーキングスペースがあります。 -
電気代がかさむ。
毎日自宅で仕事をするので、生産性を考えると真夏と真冬はエアコン等に頼らざるを得ません。最初は目が飛び出ました。節約しようかとおもいましたが、集中力がおちて生産性も落ちるのでやめました。 -
家族が祝日や長期休暇等で休み+自分だけが仕事がの場合、
集中出来る環境はそこにはない。
ということで、こうやって書いてみるとデメリットも多い。
事務所が別にあって週1〜2日自宅勤務する程度の頃は
事務所になんでもおいておけるから、わざわざ自宅にワーキングスペースは必要なく
ダイニングテーブルでノートパソコンをもってきてちゃかちゃかと
仕事する程度でもよかったのですが。
自分の仕事の拠点が自宅となると事務所デスクのキャビネットにはいっていたものも
本も、資料も、、、すべて自宅に保管する事になります。というわけで
ゆるーっと自宅スペースを圧迫していくので、ある程度たまるとトランクルームに送ったりもするのですが・・・。
仕事がどんどん入ってきて、部屋を片付ける時間が確保するのが
難しいといった局面もでてきます。そうなると地獄のループがはじまってしまうということもよくありました。
あとは、パートナーが自宅にいるから家事もきっちりこなすだろうという誤解をしているとあとで自分の首がしまってきますのでそこだけはきっちり最初から外で働いているのとほとんど変わりませんよ、と先手を打っておく事をお勧めいたします!
運動についても、当初あまり気にしていなかったら5キロほどあっという間に太ってしまいました。
ちょうど通勤時間のうちの30分は運動に当てないとブクブクブクブク太っていきます。
というわけで、こういうもののお世話になるわけで。
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日本、そして都内の住宅事情で在宅勤務をフルタイムで行うと
常にスペースとの戦いとなるのです。
今では、通勤20〜30分程度の場所に事務所があるか、
その程度の時間で通えるコワーキングスペースがないかと
模索することも(笑)
というわけで、ワーキングマザーにとって在宅勤務はパラダイス・・
とは言い難いです。
在宅勤務、それは
自分自身とスペースとの戦い
といっても過言ではないです。はい。